今回、この記事を書くにあたって、めちゃめちゃ面白いことが分かりまして。Google先生は検索キーワードに対して、月間何回検索されているかを数字で出してくれるのですが
「モテる男」というキーワードが検索された回数 33100回
「モテるオンナ」というキーワードが検索された回数 90回
この差!!
これはおもしろい結果が出ましたね!
男性達はクールにかっこつけているようで、頭の中は「いかにもてるか」とかそんなんばっかり考えているわけですね。笑
しょーもな!(男性のみなさま、ごめんなさい 笑)
大人に見えるあの男子も、頭のなかは割りと、いやだいぶ中2なわけですね。(全男性とはいいませんが、かなり心当たりあるのではないでしょうか)健気でなんだかかわいく思えてきますね。
対して、女子は「モテない」ことにまったく悩んでいないことが見受けられますね。「もっとキレイになりたい」「もっと痩せたい」「オシャレしたい」
女性から発せられるこれらの欲求と努力は、
「モテるため」というよりは、
「自分を満足させるため」
根本的にはそちらに関心が向いているんだな。
そんな風にこの結果をうるおうカラダ編集部は受け止めました。
それではモテる男、モテルオンナ、モテない男、モテないオンナ、(番外編)気づかない女それぞれの生態系をご紹介していきます。
■モテル男の生態系
□クールそうに見えるが、みんなが見ていない時に、少しのちょっかいを多方面に出す(あわよくば感)
□最悪、好意がばれてもいいと思っているから、思わせぶりなボールを軽やかに投げる(退路の絶ち方が絶妙)
□あからさまに数打って打率をあげる人もいる(断られることに不感症)
□自己肯定感が高いが、周りには見せない(だって俺様素敵だしと密かに思う)
□セックスが好き、人数をこなしている男子はいろんなプレイに手を出す。
□仕事ができる(スーツ姿に女子がやられることも知っている)
□連絡がマメである(マメ=モテを心得ている)
■モテルオンナの生態系
□なんでわたしってモテルんだろう?と思っている(前提がモテルで生きている幸せ系)
□男性からの好意のボールが来ても適当にかわせばいいと思っている(断ることに罪悪感ゼロ)
□5,6人の男女のグループがある場合、一人ぐらい好意を持たれているのが通常モードと思っている
□モテたいと思ったことはほとんどない(その概念すらない)
□拾いきれないぐらい好意が飛んできていると思っている(めでたい)
□人からみたら全方位に好意を飛ばしているように見える(本人自覚なし)
□セックスがすきである
□ガチで誘ってこないと、好意を持っているカウントとしてみなさない(ごまかし逃げ腰は記憶にも残らない。高飛車な一面)
□自己肯定感が高い(最高なわたしを好きになっちゃうのは仕方ないよね、的な)
□好意を持たれていない場面に遭遇すると不思議に思う(ちょっと腹立つ)
□ちょっとしたわがままは彼氏ではなくても聞くのは当然だと思っている(使ってやろうという気持ちはない。素で思っているから厄介)
□隙があって誰にでも笑顔で好意的に話す(相手に可能性を少しだけ見せている。ないけどなw)
□隙をみせたくせにどうでもいい相手が真剣に来るとドン引き
■もてない男の生態系
□なんでこんなに良い奴なのにモテないんだろうと思っている(モテない
□押しの一手が弱い(あわよくば女性からアクションを待っている)
□好意を表現したときに起こる得る拒絶にびびり、退路を常に確保する(それは誤解だよと言えるように)
□安定のトモダチポジションに入るのは得意だが、永遠に続く(ベンチ暖め要員)
□トモダチポジションは取っているものの、心では狙っている場合も往々にある(そこからオセロは返せない)
□究極のむっつりである(心のなかの妄想は負けません)
■もてないオンナの生態系
□わりといけてるのに、なんでモテないんだろうと思っている(前提がもてない)
□自己肯定感低め(周りからの偏差値と自己評価偏差値が13ぐらい開きがある)
□男子と話すときは、どうせモテないから、とすねて心がクローズしている(まるで石のよう)
□モテル女子はいけ好かないと思っている(が、いつかわたしもいけ好かない側にいきたい)
□何かのコンプレックスを大切に持っていて、それをモテない理由になっていたりする
□上目遣いとか、くそだと思っている(それをやっている自分を想像するともぞっとする)
□白馬の王子様だけはわたしのよさを分かってくれるとわりとまじめに思っている(見出されないだけ、だといいね)
■(番外編)気づかない女の生態系
□本当はモテるのだけど、男子が出す中2的なサインは無視(むしろ迷惑と思っている)
□本当はモテるのだけど、1回食事に誘ったくらいじゃ全く記憶にかすりもしない(夢にも相手が好きだなんて思えない)
□ようやく気づいたときには相手の好意が仕上がっている事が往々にある(手前ブレーキの機能なし)
□気づかぬうちに気持ちが上がりきった男を見て気持ち悪いと思う(好意=不快の方程式)
□好意=不快方程式ががっちり出来上がると、好意を拾うセンサーがさらにさびる(魔の悪循環)
□そもそもモテるので、気づけるようにフォローする女友達がいればいきなりモテる世界に飛べる可能性を秘めている
モテる、モテない、は自分の意識と前提次第かもしれない
よくよく周りを見渡すと、モテに容姿や環境は全く関係なかったりしませんか?美人じゃないのに、バツ一なのに、子供いるのに、年がいっているのに、モテる人はもてる。特徴を描いてみましたが、自分の「モテるかモテない」かの前提だけの違いのような気がしてなりません。一度モテ「前提」に書き換えてしまえば多分半永久的にモテ側で回るという・・・。
私自身も結婚期間10年間はまったくデートのお誘いも来なかったのですが、離婚した瞬間にデートのお誘いが来るようになって、面白いなあと思いました。
ゲートを閉じてるか、開いているかだけなんですね。
まとめ
みなさん、どこに該当しましたか?
「あれ?わたし、実はモテる女なのかも?」そう思った瞬間から前提が変わるので、あなたはモテる女です。今日からその前提をもって周りにいる男性の事を観察してみてください。思った以上にサインが送られてきていると思います。
モテない男子のみなさん、もしかしてモテる男との差はボールを投げているか、いないかだけかもしれません。僅差!
男性達に聞くところによると、男性はほぼ全ての女性に対して”一回はそういう目”で見ているようです。女性には考えられないほどそんなことばっか考えているらしいです(極端ですかね?男性のみなさん 笑)
ということは、結構男性からのサインはキャッチしようと思えばできるのではないかと。それがひとつひとつモテ「根拠」としてつみあがったときに前提がひっくり返るのでは?これを執筆していてそんなことを思いました。
好意を感じ取るのも、感じ取ってもらえるのもうれしいもの。
たくさん好意のキャッチボールをして毎日ウキウキ過ごしたいですね。
うるおうカラダのつくりかたtwitterはじめました。
性のこと、膣のこと、スピリチュアルなことなど
Follow @uruoukarada